カーテンの格を上げる『芯地』って?

良い部屋にしたい
先生、「芯地」ってカーテンのどこに使われているんですか?

インテリア研究家
いい質問だね。「芯地」はカーテンの上部の部分に使われているんだよ。カーテンレールに引っ掛けるフックを取り付ける部分あたりを想像してみて。

良い部屋にしたい
ああ、あの辺りですね!でも、なんで「芯地」を使う必要があるんですか?

インテリア研究家
カーテンの上部は、布だけではどうしても強度が弱くなってしまうんだ。そこで「芯地」を入れることで、カーテンの形を綺麗に保ったり、長く使えるようにしているんだよ。
芯地とは。
カーテン用語の一つである「芯地」は、カーテン上部の強度を補強するための素材です。一般的に、半透明の化学繊維や不織布から作られ、接着性を高めるために糊が付いているタイプもあります。
『芯地』っていったい何?

カーテンの裏地といえば、遮光性やUVカット効果などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、ワンランク上の仕立てとして注目されているのが『芯地』です。
洋服の裏地に貼ってあるもの、と聞くとイメージしやすいかもしれません。カーテンに芯地を貼ると、ドレープが美しく、高級感のある仕上がりになるのです。
カーテンに『芯地』を使うメリットとは?

カーテンを選ぶ際、デザインや素材に目が行きがちですが、実は『芯地』にも注目することで、ワンランク上のカーテンを手に入れることができるんです。芯地とは、カーテン生地の裏側に貼られる薄い布のこと。今回は、この芯地を使うことで得られるメリットについて詳しく解説していきます。
『芯地』の種類と選び方

カーテンの仕上がりに大きく影響する『芯地』ですが、種類も豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ここでは、代表的な芯地の種類と、それぞれの特性、選び方のポイントをご紹介します。
大きく分けて、『厚地カーテン用』と『レースカーテン用』の芯地があります。 厚地カーテン用は、さらにドレープの美しさを左右する『形状記憶』の有無で選ぶのがおすすめです。
一方、レースカーテンは、ウェーブの美しさを重視して選ぶと良いでしょう。
具体的な種類としては、ハリとコシが強く、ドレープを美しく保つ『織芯』や、ソフトな風合いで、ナチュラルなドレープを作る『不織布芯』などが挙げられます。
また、最近では、優れた形状記憶効果で、美しいプリーツを長くキープできる『形状記憶芯』も人気です。
理想のカーテンを作るには、部屋の雰囲気や、カーテンの生地との相性も考慮して、最適な芯地を選びましょう。
『芯地』を使ったカーテンのお手入れ方法

せっかくお気に入りのカーテンを見つけても、毎日のお手入れが大変だと、ためらってしまうこともあるかもしれません。そこで気になるのが、「芯地」を使ったカーテンのお手入れ方法です。実は、芯地入りのカーテンは、その構造上、型崩れしにくく、お手入れが簡単なことが多いのです。
日頃のお手入れは、軽くブラッシングする程度で十分です。埃やゴミを定期的に落とすことで、美しさを保ちやすくなります。もしも、汚れてしまった場合は、カーテンの種類や汚れの程度に合わせて、適切な方法で対処しましょう。
例えば、洗濯表示を確認し、自宅で洗濯可能なものであれば、おしゃれ着用洗剤で優しく押し洗いします。脱水は、洗濯ネットを使用し、短時間で行いましょう。干し方も、直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しすることが大切です。
しかし、素材によっては、自宅での洗濯が難しい場合もあるため、注意が必要です。不安な場合は、無理せずクリーニングに出すことをおすすめします。専門店であれば、カーテンの素材や状態に合わせた最適なクリーニング方法で、大切なカーテンを長く美しく保ってくれるでしょう。
『芯地』でワンランク上のカーテンを

窓辺を彩るカーテン。お気に入りの生地で仕立てたカーテンなら、さらに愛着が湧くことでしょう。しかし、せっかくこだわって選んだ生地も、縫製次第でその魅力が半減してしまうこともあるのです。
そこで今回は、カーテンの仕上がりに大きく影響する『芯地』について解説していきます。
