家具材「ハリハギ」:その魅力と特徴

家具材「ハリハギ」:その魅力と特徴

良い部屋にしたい

先生、「ハリハギ」ってインテリア用語で出てきましたけど、どういう意味ですか?

インテリア研究家

いい質問ですね。「ハリハギ」は木材の名前で、正しくは「ハリギリ」と言います。北海道が有名な産地で、木材としては「セン」と呼ばれています。

良い部屋にしたい

木材の名前だったんですね!「セン」には種類があるんですか?

インテリア研究家

そうなんです。「オニセン」と「ヌカセン」の二種類があり、家具などには加工しやすい「ヌカセン」の方がよく使われています。昔はアメリカの輸出材として有名だったんですよ。

ハリハギとは。

インテリア用語にもなっている「ハリハギ」は、ウコギ科の樹木で、ハリギリとも呼ばれます。日本、朝鮮半島、中国、ロシアに分布していますが、特に北海道産が有名です。木材としては「セン」と呼ばれ、オニセンとヌカセンの二種類があります。これは分類学上の違いではありませんが、それぞれに特徴があります。オニセンは年輪幅が広く重厚ですが、乾燥によって狂いやすいという面があります。一方、ヌカセンは年輪幅が狭く柔軟なため、加工しやすいという特徴があります。そのため、家具などを作る場合は、ヌカセンの方が一般的に好まれています。ハリハギは家具以外にも、合板、器具、建築材、下駄など幅広く利用されています。かつてはセンの合板がアメリカに大量に輸出され、アメリカ市場で有名な輸出材の一つでした。

ハリハギ(セン)とは?

ハリハギ(セン)とは?

「ハリハギ」とは、アカマツやクロマツなどの針葉樹を薄くスライスして作られる、合板の一種です。漢字では「針葉樹」から「針萩」と書きますが、「セン」と呼ばれることも多く、一般的には「ハリハギセン」として知られています。

薄くスライスした板を繊維方向が交互になるように複数枚重ね、接着剤で圧着することで、一枚板にはない強度と安定性を実現しています。これは、木材が本来持つ「繊維方向への強度」を最大限に活かした構造と言えるでしょう。

二つの顔を持つ木材:オニセンとヌカセン

二つの顔を持つ木材:オニセンとヌカセン

ハリハギは、その木肌の美しさから家具材として人気のある木材です。特に、「オニセン」「ヌカセン」と呼ばれる二つの異なる表情を持つことが特徴です。

オニセンは、木目がはっきりとして力強く、重厚な雰囲気を醸し出します。一方、ヌカセンは、木目が細かく、滑らかで優しい印象を与えます。ハリハギは、この二つの顔を持つことから、同じ木材でありながら、全く異なる雰囲気の家具を作ることができるという魅力を持っています。

例えば、ダイニングテーブルの天板にオニセンを使用し、脚にはヌカセンを使用することで、重厚感と繊細さを兼ね備えた、個性的なテーブルを作ることができます。このように、ハリハギは、作り手のアイデア次第で、様々な表情を見せてくれる、魅力的な木材と言えるでしょう。

家具材としてのセン:ヌカセンの魅力

家具材としてのセン:ヌカセンの魅力

「セン」と聞いて、どのような木材を想像するでしょうか。馴染みの薄い方もいるかもしれませんが、センは、古くから日本の家具に欠かせない存在でした。特に、「ヌカセン」と呼ばれる木材は、その美しい木目と優れた耐久性から、高級家具材として珍重されてきました。今回は、このヌカセンの魅力について、詳しく解説していきます。

多岐にわたる用途

多岐にわたる用途

ハリハギは、その美しい木目と優れた強度から、多様な家具や建具に活用されています。例えば、テーブルや椅子、棚などの家具はもちろんのこと、フローリングやドア、窓枠といった建具にも広く用いられています。また、その繊細な木肌を活かして、楽器や彫刻、工芸品などにも利用されるなど、まさに多岐にわたる用途を誇っています。近年では、そのナチュラルな風合いから、カフェやレストランの内装材としても人気が高まっています。

世界に誇る日本の木材

世界に誇る日本の木材

「ハリハギ」。聞き慣れない言葉かもしれません。しかし、この木材で作られた家具を目にしたことがある人は少なくないはずです。ハリハギは、日本の伝統と技術が融合した、世界に誇るべき木材なのです。その魅力と特徴を紐解いていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました