マンション選びの盲点?『重量床衝撃音』とは

良い部屋にしたい
先生、「重量床衝撃音」ってどういう音ですか?マンション選びのサイトでよく見かけるんですけど、いまいちよく分からなくて…

インテリア研究家
なるほど。「重量床衝撃音」は、上の階の人がドンドンと歩く音や物を落とした時の音のことだよ。マンションを選ぶ上で、騒音問題は重要だよね。

良い部屋にしたい
じゃあ、上の階の人の足音がうるさい場合は「重量床衝撃音」ってことですね! えーと、それで「LH値」ってなんでしたっけ?

インテリア研究家
その通り! 「LH値」は、その「重量床衝撃音」を防ぐ性能を表す数値なんだ。数値が小さいほど、音を遮断する性能が高いことを意味するんだよ。
重量床衝撃音とは。
マンションに住んでいると気になるのが、上の階からの生活音。特に「ドスン」と響く重たい音は、重量床衝撃音と呼ばれます。これは、子供が飛び跳ねたり、重い物を落としたりした時に発生する鈍く低い音のこと。マンションの床のコンクリートスラブの厚さによって、この音の伝わりやすさは変わってきます。ちなみに、スプーンを落とした時の様な軽い音は、軽量床衝撃音と呼ばれ、重量床衝撃音とは区別されます。
『重量床衝撃音』ってどんな音?

マンションの上階から聞こえてくる騒音には、大きく分けて2つの種類があります。食器の落下音やスプーンを落としたときの音など、比較的高い音で響くものが『軽量床衝撃音』です。一方、ドスンと響く低い音は『重量床衝撃音』と呼ばれ、マンション選びの際に軽視されがちな、実は厄介な騒音です。
マンションで気になる階下への音

マンションを選ぶ際、多くの方が間取りや日当たりと並んで気になるのが「音」の問題ではないでしょうか。特に、階下への音漏れは、ご近所トラブルにも繋がりかねないため、事前にしっかり対策しておきたいものです。マンションにおける騒音には、大きく分けて「軽量床衝撃音」と「重量床衝撃音」の2種類があります。食器を落としたり、スプーンを床に落としてしまったりする音は「軽量床衝撃音」、子どもが走り回ったり、重いものを落としてしまったりする音は「重量床衝撃音」にあたります。
このうち、マンションでより問題になりやすいのが「重量床衝撃音」です。軽量床衝撃音は比較的防音対策がしやすいのに対し、重量床衝撃音は床の構造自体に工夫が必要になるため、後から対策するのが難しい場合が多いのです。そのため、マンション選びの段階で、床の構造や遮音性能についてしっかり確認しておくことが大切です。
重量床衝撃音の指標『LH値』とは

マンションの上階から聞こえてくるドンドンという響く音、気になりますよね。これは「重量床衝撃音」と呼ばれるもので、マンション選びの際には見落としがちなポイントです。
この重量床衝撃音を客観的に評価するために用いられるのが「LH値」という指標です。LH値は、数値が小さいほど床衝撃音が小さく、遮音性能が高いことを示します。
マンションのパンフレットなどでLH値を確認する際は、数値だけでなく、等級(L-○○)も合わせてチェックしましょう。等級はLH値を元に算出され、より分かりやすく遮音性能を表しています。
LH値はどうやって決まる?

マンション選びの際に、階下への音の伝わりやすさを示す指標として「LH値」を目にすることがありますよね。これは、JIS(日本工業規格)で定められた測定方法によって計測された数値です。
具体的には、マンションの上階で実際に重りを落下させて音を発生させ、その音が階下でどれくらい聞こえるかを計測します。この測定方法によって得られた数値がLH値となり、数値が小さいほど床衝撃音が伝わりにくいことを示します。
快適な暮らしのために知っておきたいこと

マンション選びは、立地や間取りだけでなく、実際に住み始めてからの快適さも重要な要素です。その快適さを左右する要素の一つに、『音』の問題があります。特に、上階の住人の歩行音や物を落とす音など、『重量床衝撃音』は、マンション選びの盲点になりがちです。
重量床衝撃音は、床に直接衝撃が加わることで発生する音で、マンションの構造や建物の遮音性能によって大きく影響を受けます。後から改善するのが難しい問題だけに、マンション選びの段階で、床の構造や遮音等級などをしっかりと確認しておくことが大切です。
