サムラッチハンドルの交換時期?仕組みやメリット、交換方法を解説

良い部屋にしたい
先生、サムラッチハンドルって、最近あまり見かけない気がするんですけど、どうしてですか?

インテリア研究家
いいところに気がついたね!サムラッチハンドルは、1980~90年代に建てられた家に多く使われていたんだけど、最近はあまり見かけなくなったね。それは、いくつか理由があるんだ。

良い部屋にしたい
へえー、そうなんですね!どんな理由があるんですか?

インテリア研究家
一つは、サムラッチハンドルは使いにくいと感じる人が増えたからなんだ。特に、握力の弱いお年寄りや小さな子供にとっては、親指でつまみを押しながら開けるのが難しい場合があるんだ。もう一つは、防犯上の問題だね。サムラッチハンドルは、ガラスを割って手を入れれば簡単に開けられてしまうという欠点があるんだ。
サムラッチハンドルとは。
「サムラッチハンドル」とは、室内ドアなどに用いられる施錠方法の一つで、「サムピースハンドル」とも呼ばれます。ドア枠に設置された三角形の金具(ラッチ)を、取っ手上部のつまみ(サムピース)を親指で回して引っ込めることで解錠します。1980~90年代に建てられた住宅で多く採用されましたが、近年では経年劣化による故障も見られるため、交換を検討する時期を迎えています。
懐かしい?サムラッチハンドルの仕組み

「サムラッチハンドル」って、昔ながらのドアによく付いていた、あの押しボタンが付いた握り玉のこと。最近の家ではあまり見かけなくなったような気もしますが、一体どんな仕組みで動いているのでしょうか?
サムラッチハンドルの特徴は、何と言っても内部に組み込まれたラッチにあります。このラッチは、ドアが閉まっているときは枠に引っかかってドアを固定し、ハンドルを回すと連動して引っ込むことでドアを開けられるようになっています。
そして、このラッチを操作するのが握り玉の中心にある押しボタンです。ボタンを押すとラッチが引っ込み、ドアを開けることができる仕組みです。反対に、ボタンを離すとラッチが元の位置に戻り、ドアが固定されるというわけです。
サムラッチハンドルのメリット・デメリット

– サムラッチハンドルのメリット
サムラッチハンドルは、握り玉状のレバーを回して操作するタイプのドアノブです。
馴染み深い形状で、子供からお年寄りまで直感的に操作しやすい点が大きなメリットと言えるでしょう。
また、近年ではデザイン性の高い製品も増え、インテリアに合わせて部屋の雰囲気を損なわずに設置できる点も魅力です。
– サムラッチハンドルのデメリット
一方で、握力の弱い方や高齢の方にとっては、レバーを回す際に力がいる点がデメリットとして挙げられます。
特に、大型のサムラッチハンドルは回転半径が大きくなるため、より多くの力が必要になります。
また、構造上、どうしても隙間ができやすいため、そこから埃や虫が侵入しやすくなってしまう点も注意が必要です。
こんな症状は要注意!サムラッチハンドルの交換時期

毎日当たり前のように使っているドアノブ。その中でも、「サムラッチハンドル」と呼ばれる親指でボタンを押して解錠するタイプは、日本の住宅で広く採用されています。しかし、毎日使うものだからこそ、経年劣化による不具合も起こりがちです。今回は、サムラッチハンドルの交換時期を見極めるポイントとなる、よくある症状について解説していきます。
DIYで交換できる?サムラッチハンドルの交換方法

サムラッチハンドルの交換は、DIYでも可能です。必要な工具と手順さえ押さえれば、誰でも比較的簡単に交換作業ができます。
まず、プラスドライバーとマイナスドライバーを用意しましょう。
1. 既存のサムラッチハンドルの取り外しから始めます。
* まず、ドアの内側にあるサムラッチ本体のネジをプラスドライバーで外します。
* 次に、ドアの外側にあるサムターンを取り外します。
* サムターンは、内部に隠しネジがある場合があるので、マイナスドライバーなどでカバーを外し、ネジを緩めて取り外します。
* サムターンが外れたら、ドアに固定されているプレートをネジから外します。
* 最後に、ドアからラッチ本体をゆっくりと引き抜きます。
2. 新しいサムラッチハンドルを取り付けます。
* ラッチ本体をドアに差し込み、プレートをネジで固定します。
* サムターンを取り付け、隠しネジがある場合はカバーを取り付けてネジを締めます。
* ドアの内側にサムラッチ本体を取り付け、ネジで固定します。
3. 動作確認を行います。
* ドアの開閉がスムーズにできるか、ラッチがしっかりと施錠されるかを確認しましょう。
以上が、サムラッチハンドルの交換方法です。
ただし、ドアやハンドルによっては構造が異なる場合があります。作業前に必ず説明書を確認し、不安な場合は無理せず専門業者に依頼しましょう。
防犯性アップ!サムラッチハンドルを選ぶ上での注意点

せっかくサムラッチハンドルに交換するなら、防犯性を高めたいですよね。防犯性を考慮したサムラッチハンドル選びには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず注目すべきは「CPマーク」です。CPマークは、犯罪発生率の高い侵入手口に対して、一定以上の防犯性能を持つと認められた製品に表示されます。CPマーク付きの製品を選ぶことで、一定レベル以上の防犯性を確保できます。
次に、「鎌デッド錠」の有無も確認しましょう。鎌デッド錠は、バールなどを使ったこじ開けに対して効果を発揮する機構です。サムラッチハンドルと合わせて採用することで、より強固な防犯対策を実現できます。
さらに、「ドリル攻撃」への対策も重要です。ドリルで穴を開け、サムターンを不正に操作する手口も存在します。これを防ぐためには、ドリル攻撃に強い材質の製品や、特殊な構造でサムターンへのアクセスを困難にする製品を選びましょう。
これらのポイントを踏まえ、ご自宅のセキュリティレベルや周辺環境に合わせたサムラッチハンドルを選ぶようにしましょう。
