空間の演出家!『引き割りどん帳』で変わる部屋

良い部屋にしたい
先生、「引き割りどん帳」って舞台の両脇にある幕のことですよね? どうして「引き割り」って言うんですか?

インテリア研究家
良い質問ですね!その通り、「引き割りどん帳」は舞台の両脇にある幕のことです。幕の開け閉めの仕方に秘密があります。

良い部屋にしたい
開け閉めの仕方ですか?

インテリア研究家
はい。「引き割りどん帳」は、中央から左右に引き分けて開け、左右から中央に引き寄せて閉めるんです。だから「引き割り」って言うんですよ。
引き割りどん帳とは。
インテリア用語の「引き割りどん帳」は、舞台の両脇に引いて開閉するカーテンのことです。
『引き割りどん帳』ってどんなもの?

『引き割りどん帳』とは、部屋の一部を仕切って空間を演出する間仕切りの一種です。上下に開閉する、舞台の緞帳のような構造を持っていることからその名がつきました。
レールに沿って布や紙、竹ひごなどを編んだパネルが左右に移動し、必要に応じて空間を仕切ったり、開放したりすることができます。仕切りたい時にサッと空間を作れるだけでなく、使わない時はコンパクトに収納できるのも魅力です。
舞台効果だけじゃない!生活空間でのメリット

舞台上で見慣れたあの『引き割りどん帳』、実は私たちの生活空間でも活躍できるってご存知でしたか? 部屋に奥行き感を与えたり、空間を仕切ってメリハリをつけたり。今回は、そんな引き割りどん帳の意外な活用法と、その魅力に迫ります。
『引き割りどん帳』 が活きるシーン

間仕切りとしての役割だけでなく、空間をドラマチックに演出してくれる『引き割りどん帳』。その魅力は、まさに舞台の幕が開くように、視界をガラリと変え、空間の雰囲気を一変させる力にあります。ここでは、『引き割りどん帳』が空間をより一層輝かせる、おすすめのシーンをご紹介します。
素材選びで個性を演出

引き割りどん帳の魅力は、その多様なデザイン性にあります。しかし、空間の印象を左右するのは、デザインだけではありません。 実は、素材選びも重要な要素です。
例えば、和紙のどん帳なら、光を柔らかく通し、空間を優しく包み込むような雰囲気に。一方、リネンやコットンといった天然素材のどん帳は、ナチュラルで温かみのある空間を演出します。
さらに、光沢のあるシルクやベルベットのどん帳を選べば、空間に高級感と華やかさをプラスすることも。このように、素材によって異なる表情を見せるのも、引き割りどん帳の魅力の一つと言えるでしょう。
DIYに挑戦!オリジナル『引き割りどん帳』を作ろう

既成品のカーテンやブラインドでは飽き足らない、そんな個性的なあなたにぴったりなのが、世界に一つだけのオリジナル『引き割りどん帳』です。今回は、部屋の雰囲気をガラリと変える『引き割りどん帳』の魅力と、DIYで作る方法をご紹介します。
『引き割りどん帳』とは、歌舞伎の舞台で使われる、場面転換を瞬時に行うための大きな幕のこと。あのダイナミックな動きと、一瞬で空間を変える効果は、私たちの部屋でも十分に活かすことができます。
布やデザイン、取付方次第で、和風にも洋風にも、そしてモダンな雰囲気にもアレンジ自在。リビングとダイニングの仕切りとして、クローゼットの目隠しとして、はたまた、個性的なタペストリーとして、あなたのアイディア次第で空間を自由に演出できるのも魅力です。
DIY初心者さんでも大丈夫!ホームセンターなどで手に入る材料と、簡単な道具さえあれば、思い通りの『引き割りどん帳』を作ることができます。お気に入りの布を選び、サイズを測り、レールを取り付けるだけ。世界に一つだけのオリジナル空間を作ってみませんか?
次回からは、具体的な材料や作り方、そして、参考にしたいおしゃれな『引き割りどん帳』のアイデアをご紹介していきます。お楽しみに!
