部屋に関する用語 快適な住まいづくりのために:シックハウス症候群を知ろう
近年、新築やリフォーム後の住宅で、頭痛、めまい、吐き気、目のチカチカ感、湿疹などの様々な体調不良を訴える人が増えています。これは、「シックハウス症候群」と呼ばれる、住宅の室内環境が原因で起こる病気の可能性があります。シックハウス症候群は、建材や家具などから発生する揮発性有機化合物(VOC)が主な原因物質とされています。VOCには、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど、多くの種類が存在し、微量であっても人体に悪影響を及ぼす可能性があります。シックハウス症候群の症状は、人によって異なり、軽度の場合は、倦怠感や頭痛など、風邪のような症状が現れます。重症化すると、呼吸困難や意識障害を引き起こすこともあり、注意が必要です。また、症状が数週間から数ヶ月、場合によっては数年にわたって続くこともあり、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
