家の外構に関する用語 和風庭園の趣を演出する『枝折戸』の魅力
『枝折戸』とは、その名の通り、木の枝を折って作った簡素な作りの門のことです。古来より、日本の里山の風景に溶け込み、人々の暮らしと共にありました。その歴史は古く、明確な起源は定かではありませんが、縄文時代にはすでに存在していたという説もあります。 当時は、獣避けや敷地内の境界を示すための実用的な役割を担っていました。材料となる木も、その辺りに生えている木をそのまま利用していたため、自然と周囲の風景に馴染む素朴な佇まいを見せていました。
