敷物

家具に関する用語

ドイリーの魅力再発見:小さな敷物で彩る暮らし

「ドイリー」という言葉をご存知でしょうか? 一度は耳にしたことがある方も、具体的にどんなものか説明するのは難しいかもしれません。ドイリーとは、カップやグラスの下に敷く小さな装飾用の敷物のこと。レース編みで繊細な模様が施されていたり、刺繍やカットワークで華やかに飾られていたり、様々なデザインがあります。その歴史は古く、17世紀のヨーロッパに遡ります。 当時、貴重な家具を飲み物や食べ物で汚さないように、敷物として使われ始めました。元々は、ドイリーという名の裕福な商人が、自分の店に置くために作ったのが始まりという説が有力です。その後、ヴィクトリア朝時代になると、レース編みが大流行。ドイリーも、女性たちの間で手芸作品として人気を集めました。繊細なレースで編まれた美しいドイリーは、家の豊かさや、持ち主のセンスの良さを示す象徴となり、客人に振る舞う際にも欠かせない存在となりました。
家具に関する用語

インテリアの悩み「ピリング」対策

せっかくお気に入りのソファやラグを選んでも、しばらくすると表面に毛玉のようなものができてしまった…そんな経験はありませんか? この毛玉のようなものこそが、「ピリング」と呼ばれるものです。ピリングは、繊維の表面が擦り切れることで起こる現象で、衣類だけでなく、インテリアファブリックにもよく見られます。見た目が悪くなるだけでなく、手触りも損なってしまうため、早めに対策したいものです。
家具に関する用語

絨毯選びの決め手!「パイル密度」で快適さアップ

ふわふわで肌触りの良い絨毯、誰もが憧れますよね。でも、いざ選ぼうとすると、色や柄だけでなく、様々な要素があって迷ってしまうことも多いのではないでしょうか? 実は、絨毯の快適さを大きく左右するのが「パイル密度」なんです。パイル密度とは、簡単に言うと絨毯の表面積あたりのパイルの本数のこと。 パイルとは、絨毯の表面を覆う毛足のことで、このパイル密度が高いほど、ぎゅっと詰まった、密度が高く丈夫な絨毯になります。逆に密度が低いと、パイルとパイルの間に隙間ができてしまい、踏み心地や耐久性が低くなってしまうことも。
家具に関する用語

インテリア上級者向け!フックドラグの魅力

フックドラグとは、専用の布に毛糸を引っ掛けていきラグを作る手芸です。一見刺繍のようにも見えますが、針は使いません。専用のフックを使って毛糸を引っ掛けていくので、初心者でも比較的簡単に始められるのが特徴です。完成したラグは、既製品にはない温かみのある風合いが魅力です。世界に一つだけのオリジナルラグを作ってみませんか?
家具に関する用語

知らないと損する?!おしゃれな敷物「チューブマット」の魅力

近年じわじわと人気が高まっている「チューブマット」。名前を聞いても、どんなものかピンと来ない方もいるかもしれません。チューブマットとは、その名の通り、無数のチューブ状の糸を織り込んで作られた敷物のことです。一見すると、キッチンマットや玄関マットなどでよく見かける、ループ状の毛足の長い「コイルマット」のようにも見えます。しかし、チューブマットはコイルマットよりも糸が太く、弾力性や耐久性に優れている点が特徴です。また、素材によっては、より立体的な模様を表現できるため、デザイン性の高いものも多いのも魅力です。
家具に関する用語

趣を添える「毛氈」の世界

毛氈。それは、羊毛などを原料とした、温かみのある風合いを持つ敷物です。古くから私たちの生活に根付き、その空間と時間に、独特の趣を添えてきました。毛氈の歴史は古く、起源は紀元前にまで遡るとされています。 中央アジアで遊牧生活を送っていた人々が、羊毛を felting と呼ばれる技法で加工し、敷物や衣服などとして利用したのが始まりとされています。日本へは、仏教伝来とともに伝わったとされており、当初は寺院の仏具や僧侶の敷物として用いられていました。やがて、その質の高さと美しい風合いが貴族たちの間でも愛されるようになり、茶道や華道など、日本の伝統文化において欠かせないものとして、現代まで大切に受け継がれてきました。
部屋に関する用語

快適空間の決め手!カーペットの種類と選び方

「床に敷くもの」と聞いて、カーペットとラグの違いが曖昧な方は多いのではないでしょうか?実は、明確な定義の違いはありません。広義の意味ではどちらも床を覆う敷物のことを指し、カーペットとラグは同じものとして扱われます。一般的には、部屋全体に敷き詰めるものをカーペット、部屋の一部分に敷くものをラグと呼ぶことが多いようです。カーペットは壁と壁の間にぴったりと敷き詰められることが多いのに対し、ラグはソファの下やベッドサイドなど、部分的にアクセントとして使用されます。
家具に関する用語

高級カーペット「ウィルトン」の魅力

「ウィルトンカーペット」は、18世紀にイギリスのウィルトンという街で誕生した機械織りカーペットです。緻密な織り技術によって、複雑な文様や繊細な模様を表現できるのが特徴です。その美しさから、古くから高級カーペットとして世界中で愛されてきました。