部屋に関する用語 襖紙の「新鳥の子」って?特徴や選び方のポイント
「新鳥の子」って、襖紙を選ぶ際に耳にする言葉ですよね。なんとなく高級なイメージはあるけれど、具体的にどんな紙なのか、意外と知らない方も多いのではないでしょうか?「新鳥の子」は、襖紙に使われる代表的な素材の一つです。その名の通り、かつては鳥の子紙という高級和紙を模倣して作られていました。鳥の子紙は、その名の通り鳥の子のように柔らかく滑らかな手触りが特徴で、主に公家や武家などの上流階級で愛用されていました。しかし、現在では鳥の子紙の製法はほとんど伝わっておらず、「新鳥の子」は、現代の技術で鳥の子紙の風合いを再現した紙のことを指します。主原料には、コウゾやマニラ麻などの天然繊維が使われており、丈夫で破れにくいという特徴があります。また、独特の風合いと高級感から、現代でも襖紙の定番素材として人気を集めています。
