部屋に関する用語 琉球畳とは?おしゃれな畳で和空間を演出
琉球畳は、その名の通り沖縄県で生まれた畳です。温暖な気候の沖縄では、本土のい草よりも丈夫な「七島イ(しちとうい)」と呼ばれる植物が畳の材料として使われてきました。七島イは、い草よりも茎が太く、表面に光沢があるのが特徴です。琉球畳は、この七島イを用い、縁なしで正方形に織り上げた畳のことを指します。かつて琉球王国であった沖縄では、本土とは異なる文化が発展しました。畳文化においても独自の発展を遂げ、現在の琉球畳の原型が生まれたのは14世紀頃と言われています。当時の琉球畳は、王宮や貴族の邸宅など、限られた場所にしか敷かれていませんでした。しかし、その美しさと丈夫さから徐々に一般にも広まり、現在では沖縄県だけでなく、全国的に愛される畳となっています。
