畳表

部屋に関する用語

畳の顔「畳表」って?素材や特徴を知って快適空間に

「畳」と聞いて、誰もが頭に思い浮かべるあの独特の肌触りや香りのする表面。実はあれは「畳表」と呼ばれる部分で、畳全体を指す言葉ではありません。「畳」は床材全体を指し、「畳床」と呼ばれる土台の上に「畳表」を張り合わせて作られています。つまり、私たちが普段目にしたり触れたりしている部分は、あくまでも畳の一部ということになります。この畳表、実は奥が深く、素材や織り方によって様々な種類が存在します。次の章では、畳表に使われる代表的な素材について詳しく見ていきましょう。
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畳の魅力を再発見 : 和の空間を演出する床材

現代の住宅でも根強い人気を誇る畳。その歴史は古く、古代にまで遡ります。当初は、身分の高い人物のみが使用する贅沢品として、その姿を現しました。平安時代に入ると、貴族の住居において、床に敷き詰めるスタイルが確立。これが、現代の私たちにも馴染み深い畳の原型と言えるでしょう。時代が下り、室町時代になると、武家社会の影響を受け、簡素で質実剛健な畳が主流となっていきます。そして、江戸時代に入ると、庶民の間にも普及し始め、現在のような「和」の象徴としての地位を確立していきました。