部屋に関する用語 畳の魅力を再発見 : 和の空間を演出する床材
現代の住宅でも根強い人気を誇る畳。その歴史は古く、古代にまで遡ります。当初は、身分の高い人物のみが使用する贅沢品として、その姿を現しました。平安時代に入ると、貴族の住居において、床に敷き詰めるスタイルが確立。これが、現代の私たちにも馴染み深い畳の原型と言えるでしょう。時代が下り、室町時代になると、武家社会の影響を受け、簡素で質実剛健な畳が主流となっていきます。そして、江戸時代に入ると、庶民の間にも普及し始め、現在のような「和」の象徴としての地位を確立していきました。
