空間を遊ぶ!ステップダウンフロアの作り方

良い部屋にしたい
先生、「ステップダウンフロア」ってどういう意味ですか?

インテリア研究家
いい質問だね!床に段差を作ることで空間を分けて、例えばリビングとダイニングをゆるやかに区切ったりするんだよ。図面だとこんな感じかな?

良い部屋にしたい
あ、確かに段差がある!でも、壁で仕切るのと何が違うんですか?

インテリア研究家
壁と違って空間はつながったままなので、開放感があるし、広く感じる効果もあるんだ。視線も抜けるから、家族の気配も感じやすいね。
ステップダウンフロアとは。
「ステップダウンフロア」とは、床の一部に段差を設けることで空間に立体感を生み出し、空間をゆるやかに区切るインテリアの手法です。例えば、ダイニングとリビングの間に段差を設け、高さを変えることで、壁などの仕切りを使わずにそれぞれの空間を自然にゾーニングすることができます。
ステップダウンフロアとは?

ステップダウンフロアとは、床の高さを一段下げた空間のことを指します。リビングやダイニングの一角に設けることが多く、段差によって空間をゆるやかに仕切ることができます。仕切り壁のような圧迫感がないため、空間全体の広がりを保ちながら、さりげなくゾーニングできるのが魅力です。また、段差を利用して収納スペースを設けたり、ベンチのように腰掛けたりと、多様な使い方ができるのもメリットです。
メリットは?開放感とゾーニングを両立

段差を利用して空間に変化をつけるステップダウンフロアは、住宅デザインのトレンドとして注目されています。その最大の魅力は、開放感とゾーニングを両立できる点にあります。従来の壁で仕切る間取りとは異なり、ステップダウンフロアは視界を遮ることなく、ゆるやかに空間を区切ることができます。そのため、広々とした空間 perceived spaciousnessを保ちながら、リビングとダイニング、キッチンなど、それぞれの空間に役割を持たせることが可能です。
どんな場所に最適?リビング、ダイニング…

段差で空間にリズムが生まれるステップダウンフロア。床の高さを変えることで、開放感あふれるおしゃれな空間を作ることができます。でも、いざ取り入れてみるとなると、「リビングとダイニング、どちらに作るべき?」 「そもそもどんな家に合うの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
このコラムでは、ステップダウンフロアが向いている間取りや、リビング・ダイニングそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
段差の高さや素材選びのポイント

ステップダウンフロアの魅力を引き出すには、段差の高さと素材選びが重要になります。
快適に過ごせるよう、段差は15cm〜30cm程度を目安にしましょう。これなら椅子代わりに腰掛けたり、少し腰を下ろしてくつろいだりすることもできます。空間を緩やかに仕切りたい場合は、10cm程度の低めの段差もおすすめです。
素材選びは、床材との組み合わせを考えながら、空間のアクセントになるものを選びましょう。例えば、無垢材は温かみがあり、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。スタイリッシュな空間を演出したい場合は、タイルやコンクリートもおすすめです。床材と異なる素材を組み合わせることで、空間にメリハリが生まれます。
事例紹介:おしゃれなステップダウンフロア

ステップダウンフロアは、段差を利用して空間に変化を生み出す、魅力的な空間デザインです。リビングの一角を少し下げて畳スペースを設けたり、開放的なキッチンの先に段差を設けてダイニングスペースを作ったりと、多様なアイデアを実現できます。
例えば、吹き抜けのリビングに階段状のステップダウンフロアを設け、それぞれの段に異なる高さのテーブルと椅子を配置すれば、立体的なカフェのような空間に。また、壁際に沿ってベンチのように腰掛けられる段差を設ければ、そこが家族のくつろぎの場になるでしょう。空間を有効活用できるだけでなく、視線の抜けも生まれ、広々とした印象を与えることもできます。
素材にもこだわれば、さらに個性を演出できます。無垢材で温かみを、タイルでスタイリッシュさを、コンクリート打ちっぱなしで無機質さを表現するなど、素材の組み合わせ次第で全く異なる表情を見せてくれます。照明を効果的に活用すれば、ステップダウンフロアの魅力をより一層引き立てることも可能です。
